屋根材のひび割れから雨漏りまでの流れとリスク
屋根材にひび割れが発生すると、まず屋根表面の防水機能が低下します。
屋根材は雨水を外に逃がすだけでなく、下地材や防水シートを保護する役割も担っています。
しかし、ひび割れがある状態ではそこから少量の雨水が侵入する可能性があり、見た目ではすぐに雨漏りしていなくても内部では湿気が蓄積し始めます。
実際の雨漏り発生までの期間は環境条件によって異なります。
例えば、頻繁に強い雨や台風にさらされると、ひび割れ発生から半年程度で雨漏りが起こるリスクがあります。
乾燥が続く状態であれば、もう少し長く耐えることもありますが、内部構造の木材や下地材に水分が染み込むと腐食やカビの原因にもなり、被害は徐々に拡大します。
そして屋根材の種類によっても影響は異なります。
スレート屋根はひび割れが起こりやすく、セメントが劣化すると小さなひびでも雨水が浸入しやすい構造です。
一方、金属屋根の場合は、錆や継ぎ目からの浸水が問題になるため、ひび割れではなくジョイント部分の劣化を重点的に確認する必要があります。
どちらの場合も、発見が遅れると雨漏り被害が建物内部まで及び、修理費用も高額になる可能性があります。
したがって屋根材にひび割れを見つけたら、早期の補修や塗装を行うことが重要です。
定期的な点検で小さなひび割れや色あせ、板金の劣化を確認することで、雨漏りのリスクを大幅に減らすことが可能です。
豊川にお住まいの方は、お気軽にお問い合わせください。

